式言語
例:@Name
1. 次の例では、文書の [AUTHOR] フィールドに Mary Tsen の名前が階層形式で表示されている場合に、Mary Tsen/Illustration/Documentation/Development/R&D/WorkSavers/US が返されます。 .
@Name([ABBREVIATE];AUTHOR)
2. 次の例では、Mary Tsen が返されます。
@Name([CANONICALIZE];"Mary Tsen")
名前の後にスラッシュがないため、これは階層名ではなく、ほかの構成要素もありません。
3. 次の例では、現在のユーザー ID、たとえば CN=MaryTsen/ OU=Illustration/OU=Documentation/OU=Development/OU=R&D/O=Acme/C=US が返されます。現在のユーザー ID の階層が名前に追加されます。Domino ディレクトリの検索は行われません。
@Name([CANONICALIZE];"Mary Tsen/")
4. 次の例では、文書の [AUTHOR] フィールドに CN=Mary Tsen/OU=Illustration/O=Acme が含まれている場合、Mary Tsen が情報ダイアログボックスに返されます。
@Prompt([Ok]; "Common Name"; @Name([CN]; AUTHOR))
5. 次の例では、Development が返されます。
@Name([OU2];AUTHOR)
6. 次の例では、US\Acme\R&D\Development\Documentation\Illustration が返されます。スラッシュが円記号に変換されているため、名前の構成要素がビューのサブカテゴリとして使用できます。共通名部分は返されません。
@Name([TOKEYWORD];AUTHOR)
7. 次の例では、[User_Name] フィールドに RFC 822 形式のインターネットアドレス "Streitfeld, Sara (Miami)" <SStreitfeld@gazette.com> が含まれている場合、SStreitfeld が返されます。
@Name([LP];User_Name)
8. 次の例では、[User_Name] フィールドに RFC 822 形式のインターネットアドレス "Streitfeld, Sara (Miami)" <SStreitfeld@gazette.com> が含まれている場合、"Streitfeld, Sara (Miami)" が返されます。
@Name([Phrase];User_Name)
9. 次の例では、[User_Name] フィールドに RFC 822 形式のインターネットアドレス "Streitfeld, Sara (Miami)" <SStreitfeld@gazette.com> が含まれている場合、SStreitfeld@gazette.com が返されます。
@Name([ADDRESS821];User_Name)
10. 次の例では、[User_Name] フィールドに John Doe/Cam/Lotus が含まれている場合、Cam/Lotus が返されます。
@Name([HIERARCHYONLY];User_Name)
11. 次の例では、"secretary" が返されます。これは、Lotus Domino 用語 "assistant" に対応する LDAP AttributeType 名です。
@Name([TOAT];"assistant")
12. 次の例では、"Internet Address" が返されます。これは、LDAP AttributeType 名 "mail" と等価の Lotus Domino 用語です。
@Name([TOFIELD];"mail")
13. 次の例では、"Number" が返されます。これは、LDAP データ型 "Integer" と等価の Lotus Domino 用語です。
@Name([TODATATYPE];"Integer")
14. 次の例では、"Directory String" が返されます。これは、Lotus Domino データ型が "Text" である場合に LDAP ディレクトリで使用される構文です。
@Name([TOSYNTAX];"Text")
15. 次の例では、"Mary Tsen" と "Jacques Blanc" がリストで返されます。
@Name([CN]; "Mary Tsen/Acme/US" :"Jacques Blanc/Acme/FR")
関連項目
@Name
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