LOTUS CONNECTOR


スクリプトを作成する
LotusScript プログラムを作成します。スクリプトは、フォームに埋め込むか、またはスタンドアロンのエージェントとして定義することができます。

LS:DO クラスにアクセスする

スクリプトで LS:DO クラスにアクセスするには、(Global) オブジェクトの (Options) イベント、またはエージェントに次のステートメントを記述する必要があります。


このステートメントは、ブラウザを含むプログラミング環境で ODBC クラスを使用可能にします。このステートメントを使用しないと、ODBC クラスを含むスクリプトはコンパイルされません。アスタリスク (*) を使用すると、LSX ファイルはレジストリ、初期化ファイル、プリファレンスファイルの検索によって特定されます。アスタリスクは、プラットフォームに依存するファイル名よりも柔軟性があります。

LSXODBC.LSS ファイルは LS:DO クラスによって使用される定数を定義しますが、Lotus Notes では提供されません。その代わり、この定数は UseLSX ステートメントを実行する際に定義されます。

スクリプトを実行する場所を決定する

LotusScript プログラムを完了したら、これを Lotus Notes クライアントで実行するか、Lotus Domino サーバーで実行するかを設定します。

クライアントベース

LotusScript プログラムは Lotus Notes クライアント (ワークステーション) 上に格納され、そこで実行されます。


サーバーベース

LotusScript プログラムは Lotus Domino サーバー上に格納され、そこで実行されます。


サーバー上で実行する

LotusScript プログラムは Lotus Domino サーバー上に格納されそこで実行されますが、ユーザーはこのプログラムを Lotus Notes クライアントから開始できます。